▼ About KUMIKO

木片を組み立てる、日本の伝統技術。

細く、小さな木片を釘を使わずに組み合わせ、緻密な幾何学的紋様を生み出す木工の伝統技法「組子(くみこ)」。飛鳥時代から続く技法であり、その昔は和室の欄間や障子などの装飾として用いられていましたが、現在では新たな用途としてテーブル面や壁の装飾などとしても広く世界に届いています。組子の紋様は約200種類。そのどれもが細くひき割った木に溝や穴、ほぞ加工を施し、工具を使って調節しながらひとつずつ組み合わせていきます。一人前として組子の技術を習得するまでは10年かかるともいわれ、井野元建具では職人が持つ精密な加工技術で組子を作り上げています。

▼ About joinery

伝統の技術を継承し、手元に届ける。

カーテン代わりに洋間でも使えるデザインのリビング障子、広い部屋を仕切る際に用いる仕切りなど、組子が取り入れられる場面は多く、その用途に合わせて紋様のサイズを調整することもできます。わずか0.1㎜でもずれがあるとうまく組むことができないため、強度も踏まえてご提案させていただきます。

障子の一部に組子を取り入れてアクセントにしたり、コースターなどの生活用品として取り入れたりと、組子は生活のさまざまなシーンで活躍します。「ここに組子を取り入れられないか」など、お気軽にご相談ください。

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